こんにちは!

今月のコラム担当は優季です。

 

一番の関心

日々、子育てにペンションに(ちょこっと結婚相談所)と、やりたいことに全力投球させてもらっている私ですが、
いま一番関心があること。

それは、

 

北杜市は日本一の名水の里と言われていて、日本名水百選が3カ所認定されています。
澄んだ水が流れているからこそ、おいしい野菜や米、フルーツなどの作物ができています。

 

私たちもペンションを始める前から小淵沢の大滝湧水にお水を汲みに行っていたので、
頭でも舌でも水の綺麗さは実感していました。

 

でも、、、、、

 

八ヶ岳の環境汚染を実感したあの時

 

今年の4月にご縁があってアースデイというイベントで川のゴミ拾いをした時。

八ヶ岳の川はこんなに汚れていました。

    

上流は放置された草木や枝で流れが悪くなっていたし、

中流以降は上の写真の青いビニルのような農業資材の破片がいっぱい。
これらを放置していると、マイクロプラスチックとなって海に流出してしまいます。

人間の「めんどうくさい」「ちょっとならいいや」という惰性の結果を目の当たりにしました。

 

環境活動のコツ

 

ここで、紹介したい方がいます。

 

毎日通勤中にゴミ拾いをしている中井さんという友人です。

 

アースデイを通じて知り合った中井さんは、ゴミを漁って車に轢かれたシカを見てから、ゴミ拾いをはじめました。

最初は、ご自宅の周りにゴミが捨てられているのを見て、
「なんでうちの周りに捨てるんだ!」と怒ることも多々あったそうですが、いつから怒らなくなったそうです。
いまでは、自転車のカゴいっぱいにゴミを拾った日でも、捨てた人に対して不満を言うことがありません。

 

それはなぜだと思いますか?

 

捨てられたゴミを見て何かしら自分の心が揺れ動いたということは、
自らの中に自然を愛おしむ気持ちがあるということだ
 
 
 
それに気づいた時、捨てた人のことはどうでも良くなったそうです。
 
 
相手を非難したりするよりも、自分が何を考え、感じ、行動するか。
自分自身に集中できたからなのだと思います。
 
 
ゴミを拾うたびに、地球へ想いを馳せる自分に気づけているのだから、ただただ感謝する。
 
 
そんな姿に感銘を受け、私も外出やお散歩のときには、必ずビニル袋を持ち歩き、
持ち帰れるだけではありますがゴミを拾うようにしています。
娘も、「ゴミあそこにあるよ!」と教えてくれるようになりました。

 

最後に

ゴミを拾うことや環境を整備することは、少なからず労力がかかります。
実際、高齢化が進むエリアではなおさら、誰がやるんだ、と責任が宙に浮いてしまうこともあるそうです。

でも、義務感や怒りをエネルギーにするのではなく、感謝や安らぎをエネルギーにすることで、
環境に向き合いたいと、自発的な活動がより広まっていくのではないでしょうか。

人が集まる観光地が綺麗なのは当たり前で、それ以外の場所だって「清里」なのだし、
大自然の恩恵を受けっぱなしなのではなく、地球に恩返ししていきたいです。

 

環境に優しい洗剤もいくつか試したのですが、油汚れがなかなか落ちなかったりと、
これだ!というものにまだ辿り着いていません・・・

 

もし、オススメの洗剤を知っている方がいらしたら、ぜひ教えてください^^

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コラムの感想やご質問も、ぜひお気軽にメッセージくださいね!

 

 

それでは、また

えんちゃん。ハウス 優季

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