6月1日㈰、前日まで大雨でお天気が心配でしたが、無事第二回目のシェア農園を開講できました!

今回も6名の方がご参加くださりました。

目次

第ニ回目の振り返り

じゃがいも観察・ねぎ除草

まずは、前回植えた作物の様子を見るところから。

個人的には前回の講習以降、何度も畑の様子を見にいきたくてうずうずしていました…

「月に一回しかお世話しないのにちゃんと育つのかな?」

という心配があったのですが…

 

じゃん!

見てください!この立派なじゃがいもの成長ぶり!!

自然栽培では外から肥料を足すことはしませんが、それは養分がなくても作物が育つという意味ではありません。

有機栽培や慣行栽培と同様に作物が育つには必ず窒素(N)が必要で、その窒素をいかに供給しやすくしてあげられるかが重要。

本シェア農園では、現場で土の色や感触を実際に体験しているため、ここではないご自身の畑にも応用しやすいように小黒さんが解説をしてくださります。

ラクにプロの元で成功体験を積みながら、自分の畑にも活かす前提の考え方を学べる。シェア農園最大のメリットですね!

新じゃがは次回講習で収穫予定。土の中の出来も楽しみです♪

 

お次は長ねぎ。

前回よりもだいぶ背丈が伸びていました。

本当は土寄せをしたかったのですが(土寄せをすることで柔らかい白ネギの部分を増やすことができるそうです)

大雨の後で土が湿っており、いま土寄せをするとかえって雑草を増やしてしまうとのことで、土寄せは次回に見送ることにしました。

こういうちょっとした工夫が、収量や出来の良さに直結するそうです。

1人で管理していたら、ついつい除草ついでに他の作業もしたくなっちゃうけど、そんな失敗も無いですね☆

 

大豆播種

専用機械を使わず、敢えて手作業で紐を張り1つ1つ播種。

最後に鳥よけのキラキラテープを張りました。

ここが一面大豆畑になると思うと、、、ああもう、夢のようです(笑)

さつまいも

かまぼこ型に畝を立てて、べにはるかを植えました。

にんじん

種まきを予定している場所に畝を立て、透明マルチを張りました。

さて、ここで急にクイズ!

にんじんだけ黒マルチでなく透明マルチを使ったのはなぜでしょうか?

正解は、日光の力を利用しマルチ内を蒸し風呂状態にすることで、畝の中の雑草を抑制するため💡

来月の播種までにこの下準備を済ますことが、その後の成長にかなり影響します。

そのためには水平な畝を作ることがポイントですが、前回から何本もの畝を作ってきた私たち。力を合わせてまっすぐキレイな畝を作ることができました!

最後に、鷹の爪をおまけで定植。

この苗も、小黒さんが自家採取した種から育ててくださった苗です。

ペペロンチーノもアラビアータも楽しみ〜〜♪

 

参加者の声

「まだ2回目の講習なのに、こんなにチームワーク良く進められました。みなさんとお話ししながら楽しくできて、しかも作業も進んで最高です!」

 

「講習が終わったときに畑を振り返ったらほとんど面積も埋まっていて、達成感がありました。」

 

「作業中のちょっとした質問から、小黒さんの工夫や、プロと素人との違いが垣間見れました。それだけでも貴重な経験だと思います。」

↑小黒さんの豆知識の一つ。メジャーがなくても20cm、15cm、10cmを測る方法♪

 

仲間募集中!

えんちゃん。ハウスのシェア農園では、定員まであと2名様を募集しております。

次回の講習は7月6日(日)13:00〜16:00です。

作業は、ニンジン播種、キャベツ播種、新じゃが収穫、ネギ・大豆除草を予定しています。

みんなで気持ちよく汗を流しながら、お話も弾ませながら、本格的な農業に触れてみませんか?

ぜひ、ご興味持っていただけた方は、公式ラインより「シェア農園希望」とご連絡ください!

友だち追加

 

それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

えんちゃん。ハウス

女将 優季

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