7月6日㈰、無事第三回目のシェア農園を開講できました!

(前日は世間でも噂されていた予言の日でしたが、大事なくほっとしました)

目次

第三回目の振り返り

大豆、ねぎ除草

畑がある小黒農場(増富)は標高1200mの高冷地ですが、陽射しはかなり照っております!

周りの雑草たちもぐんぐん伸びていました。

上の写真で使っているこの器具、「けずっ太郎」が大活躍!

狩場草刈機も使ってしっかり除草しました。

じゃがいも

さてさて、今回のメイン!!

シェア農園初の収穫、新じゃがの出来は…

なんと、小黒さんもビックリの不作😂

可愛らしいサイズの小芋が勢揃いでした。

今回、私たちが取り組んでいる「自然栽培」という農法では、外から肥料を足すことをせず、土の中の限られた窒素(N)を野菜が使って生育します。

 

人間が外からコントロールできないので、植え付け前の土の状態を見て種芋をどのくらいの間隔で植えようか考えましたが、予想以上にNが少なかったようです。

また、雨が少なかったことや、半分が野ネズミにかじられてしまったことも不作の要因として上がりました。

 

じゃがいもは小黒さんも想定外の不作でしたが、この後の他のお野菜の収穫がどうなっていくのか、小黒さんの年間計画がどう発揮されていくのかも注目してお楽しみ頂けたらと思います!

 

とはいえ、小さくてもジャガイモには変わりなく・・・。我が家では早速ふかしてマヨネーズとお塩でいただきました♪

個人的には、産後養生中の身に自然の甘さが染みました!

自分は農作業に参加できなくても、仲間のみなさんのおかげで味わえたこと、とてもハッピーです。

にんじん

前回、透明マルチで雑草抑制をした畝に種まきをしました。

一般的には、すじ巻きするのが通ですが、すじまきをすると、結局間引きをすることになるので(間引きした若芽を楽しみたい場合は有)今回は、3cm間隔で植えることにしました。

 

こうすることで、タネの節約にもなります!

なお、参考までに、にんじんはトウがたつことで種子ができあがりますが、1本分のトウからこの畑全面分くらいの種がとれるそうです。

 

種まきした後は、土を寄せてしっかり上から押すのがポイント💡

土と密着させ、湿気をタネに伝えることで種の乾燥を防げるそうです。

参加者の声

「じゃがいもが不作でびっくりでしたが、月イチでもこれだけ収穫できて個人的には嬉しかったです。笑」

「あっという間に7月。次回からは秋野菜の種まきも始まるので、自分の畑へも参考にさせていただきます。」

仲間募集中!

えんちゃん。ハウスのシェア農園では、定員まであと2名様を募集しております。

 

次回の講習は8月3日(日)です。

※当初13:00〜16:00の予定でしたが、暑いので涼しい時間帯にずらしての開講を予定しております。参加者のみなさんとご相談の上で時間帯を決める予定です。

 

作業は、

じゃがいも収穫、かぼちゃ収穫、大根播種、白菜播種、キャベツ苗定植、にんじん間引き、ネギ・大豆除草

と、秋野菜の種まきポイントも教わるチャンス!

 

みんなでワイワイ楽しみながら、本格的な農業に触れてみませんか?

ぜひ、ご興味持っていただけた方は、公式ラインより「シェア農園希望」とご連絡ください!

友だち追加

 

それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

なお、以下はご案内です。

8月2日(土)「山梨種苗ネットワーク 2025夏の種苗交換会」が開催されます。

私も受け継いだカボチャ、花豆の種を持ち寄る予定です。ぜひこちらもチェックしてください☆

https://www.facebook.com/share/p/1HiTzRieNH/?mibextid=wwXIfr

 

それでは、また!!

 

えんちゃん。ハウス

女将 優季

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